こいつはもう人間としてダメだな…。
政務活動費900万円余りをだまし取ったとして、
詐欺罪などに問われた野々村竜太郎被告の第2回公判が行われました。
今回は上下ジャージのボサ髪、ヒゲというスタイル。
身は心を表すとは言いますが、格言は正しいですね。
野々村被告は前回と同じく「記憶にない」「分からない」と繰り返す展開です。
検察『出張の記録が無いのはなぜですか?』
野々村『記憶にない』
検察『記憶にないのに「詐欺はしていない」と主張する根拠は?』
野々村『記憶にないのでその根拠に答えられない』
不思議な答弁だよなぁw。
どうやら野々村被告が書いた『反省文』の取り扱いが焦点になりそうです。
記憶にない野々村被告ですが反省文内では罪を認めています。
弁護側は『反省文を書いた時の精神状態は異常で任意性はない』と主張。
検察は『捜査は終わっており、問題無い』と話します。
4月の下旬に検察の論告求刑が行われます。
どのくらいの刑を求めるのか楽しみ。
裁判所がどのように判断するかわかりませんが、
選挙で投票した人たちを裏切った罪は『重い』と感じます。
是非とも納得できる裁判結果を期待したいです。