ろくでなし子さんの女性器データを使った作品が
ワイセツ物か否かが争われた裁判に判決が出ました。
内容は面白く、わいせつ物公然陳列、わいせつ電磁的記録等送信頒布など
3つの罪に問われていた内容のうち、わいせつ物公然陳列罪については無罪とし、
求刑の半分、40万円の支払いを命じました。
ろくでなし子さん側は『画期的』と判決を評価しつつも、
自分の正当性を信じていると無罪判決を得るために今後も裁判を戦う模様。
裁判所は
『色合いなどから女性器をアート作品にする事は可能、アート作品といえる。
だが、今回配布された3Dデータは女性器そのものでワイセツ物にあたる』
と指摘しています。
こういう事を言うと論点が変わりますが、
日本は性的内容を秘匿しすぎている印象があります。
極端な話、少子化の一端とも言えるでしょう。
どちらかというと性教育もコンドームの有用性や利用法の様な授業です。
責任をとれる年齢まで人間らしいお付き合いをするための必須能力かもしれませんが…。
比較的行為やその体構造を秘匿するなら
女性をナンパする方法を男性に教えたり、合コンのやり方を授業した方が
子供が生まれそうです^^
愛し合う男女や大人な男女が愛を確かめ合うのは構わないのですよね?
人を愛したり、カップルを作る授業を展開した方が健全な性知識を手に入れそうです。
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ワイセツって何ですか? [ ろくでなし子 ]