6月3日は「測量の日」と呼ばれているそうです。
由来は日本国の測量法が公布された日だから。
測量とは?:
国土と環境の位置に関連する情報を正確に計測し、
図面に表現して、生活向上に役立てる技術である。
社会資本の整備などに欠かせないデータや技術ではあるが、
あまり社会的に目立っているという事実がない。
国家資格を取り、測量を行う人達が「測量士」で意外と道路などで観ますね。
何をしているのだろうと思う事はありますが、
測量士さんによると地図等に記され自分の仕事が残る事などが醍醐味だそうです。
確かに人間は意外と一生懸命仕事をしても名が残らないものですw
こういう目に見える形で実績が残る仕事も良いかもしれませんね。
現在「平成28年熊本地震」の被災地で活発に働く人が測量士のようです。
建物設計や施行前にまずは測量が終わらないとダメらしいです。本当にお疲れ様です。
測量の関係者は2つに分けられ、
測量士は測量計画の作成や実施の責任者。
測量士補が測量士が作成した計画に従って、実際に測量の実務を行う そうです。
どちらも資格がいる大事なお仕事ですよ^^
仕事は「土木測量」「地図測量」「地籍測量」に分かれ、
直接的には土地の測量を行う「地籍測量」が私たちの身近なのかも。
しかし、道路に地図、私達の生活を縁の下で支えるお仕事のようですし、
本当に感謝です。…頭が下がります。
建築土木教科書 測量士補合格ガイド [ 松原洋一 ]