現在、梅毒が急速に広まっています。
梅毒とは感染症で、感染後放置すると全身への発疹が発生、
最終的には脳や脊髄に広がり神経障害などを引き起こします。
対策や治療は抗生物質による抗菌治療になります。
感染はキスなどの性行為で伝搬していきます。
初期症状は小さな発疹が出る程度です。
大体3ヵ月程度は気が付かれない事が多い為、
知らない内に保菌者を増やしてしまう事が最も怖い所です。
治療に入るとパートナーを含めて、
長期の抗菌剤の服用がおこなわれます。
人間の生殖活動と切っても切れない病気の為、
私たちが知識を持ち、伝搬を可能な限り抑制する事が今後につながります。
初期症状での病院の受診をできるように、
知識を増やしていきましょう。