面白い切り口のアイデア作品だった為、
単行本化できるまで頑張ってほしかったが^^
8月から始まった月刊「モーニングtwo」で連載されている
東村アキコさんの漫画・ヒモザイルが早くも休載。
内容的に当然といえば当然かw。
この作品、ダメ男たちにサバイバル術(現代での生き方)を指南して
立派な「ヒモザイル」へと成長を促し、稼ぎのよいアラサー女性のもとへと
送り込むまでを描く実録ヒモ男養成ルポ漫画です。
実録という事もあり、自分のアシスタントを使って
実際にカップル成立できるかを試す企画でもあったようですね。
元々、東村アキコさんは『自分の人生経験を切り売り(漫画化)』する事で
人気を得ていた漫画家さんです。
今回は『他人の人生をあざ笑う雰囲気が気に入らない』そう評する方もいます。
いつものように漫画を描くにあたって綿密に聞き込みや調べ物はしていた模様。
この部分を 「他人の人生を勝手に切り売りして下品」
「主夫をヒモ呼ばわりか」等の批判にさらされました。
第1話で『良い歳でフリーターな事をディス』ってますしw。
その辺りの『普通でない』と決めつける常識をどう定義するかも議論に。
まあ、胸張って職業と年齢を言えないのは常識とは言えないかもしれませんがw^^;
今後、再開があるのか?
漫画は嗜好品で観たくない作品は観なければ良いと考えるのはダメでしょうか?
どんなテーマでも読者がいるなら漫画家は書いて良いと考えます。
最近の読者はチェックが厳しすぎないか?
私たちは『(嗜好のある)読者』で『検閲者』ではないと思うのですが^^
モーニングtwo 2015年11月号
【週刊モーニング増刊】【雑誌】
【後払いOK】【2500円以上送料...