日本と同時期に巨大地震を受けたエクアドル。
情報が出てきています。
多数の死者を出しているようですし、
ご冥福をお祈りするとともに早い復旧を願います。
陸橋やビル、建物の倒壊具合などをみると日本の建築基準の高さを感じてしまいます。
もちろんM7.8(エクアドル)、M7.3(日本)となると一概に比較はできませんが、
日本の固定しない建築技法が功を奏した事は事実でしょう。
木や紙を建材に使っている事も日本の良い点。
火事に弱い、耐用年数が下がる代わりに押しつぶされるリスク等を減らしています。
外国で日本のような建築文化が生まれなかった理由は不思議ですが、
水が豊富だったり、木が多かったこと、石を切り出す技術などが
発展しなかった理由なども影響でしょうか?
壊れる事を想定した日本では補修がしやすいように瓦文化が生まれています。
家の建材から考えると恐ろしく屋根は重いそうですねw^^
まあ、日本は世界的に視ても強い風が吹く、気温差も大きな場所。
土台を固定せずに風雨に強くするには必要な措置でしょう。
長い間住みやすいように発展した文化なのでしょうね。
エクアドルでも文化を守りながらも
今度建設するビルは人命第一に製作してほしい。
お互いに安全安心な復旧を目指しましょう!