日本の標準時はどこ?
と尋ねられると誰もが『兵庫県明石市』と答えるのではないでしょうか?
しかし、現実には東京にある原子時計が現在の標準時刻を決めています。
実は法律上は135°線と今でもなっているらしくややこしいですねw。
上の知識は1886年にロンドンのグリニッジ天文台を
『本初子午線』にするとした事が始まりです。(天文時)
現在は1967年に決まった、世界に400置かれた原子時計の平均が
フランスで集計発表され正確な時刻として我々に時を伝えています。(原子時)
うるう秒とは、
天文時と原子時の差を0.9秒以内にしておきましょうという
試みからされています。
7月1日の今回で26回目と聞くと
それなりにズレが起こっている事がわかりますね。
最近は手間を考え廃止を検討中とのことです。
電子機器への対応など本当に大変な模様。
早ければ2015年11月に決定をされ、
2022年にはうるう秒は無くなります。
人間の法律から生まれた『うるう秒』、
終わらせるのも人間ということでしょうか?
天文時の法律は残り続ける事になり、
調整が無くなるだけで今後もズレガ発生は続けますw。
我々は原子時を観るだけなので何もかわらないでしょうが。