外食界のファンタジスタの異名を持ち、
数々の奇抜なアイデアを提案している松村厚久さんが
『パーキンソン病』である事を告白しました。
パーキンソン病といえば徐々に筋力の低下が起きてしまう難病。
現代医学では進行を遅らせる事だけが可能で根本治療の無い病気です。
世界最高の天才・ホーキンス博士が患者として有名ですね。
ホーキンス博士のおかげもあり、
患者数に比べて病気の研究度は高い病気です。
明日、ポロッと特効薬ができる事をねがいたいです。
現在48歳の松村さんですが、病気が発症したのは38歳の頃、
最近は病気をもう隠せなくなっているらしく、
今回の発表に至ったそうです。
詳しい事は『
熱狂宣言 [ 小松成美 ]』に書いているそうです。
こういう情報を流す理由も松村さんは話していますが本当に頭が良い方です。
松村さんが経営する企業『ダイニングキッチン』は
100店舗100業種を合言葉に大きくなってきた会社。(実際に達成)
その為オーナー企業と呼ばれる経営であり、
各オーナーの判断力が大きく関わります。
個別に動いてもらうための経営権移譲・社員の成長が大事で
それを立ち上げから一環して取り組んできたそうです。
その為『私が働けなくなっても安心してください』と大きく喧伝できます。
店舗拡大にコピーの店を増やしていかないクレイジーと呼ばれた手法が
こんな利点を持っていたとは…驚きます。
どこまで先を読めていたのかわかりませんが、まさしく麒麟児ですね^^
どうか負けずにビジネス界にアドバイスをいただけますように。
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